神戸に行ってきました

ふだんは高齢者の介護を仕事にしていますが、最近いろんなケースを経て感じるのが、「高齢者だけの支援で終わっていてはダメ」ということ。

一軒の家を例にとっても、たとえばお婆ちゃんは認知症、息子さんは失業中で家賃を滞納し、おまけにアルコール依存症、お孫さんは引きこもりだったり、はたまた精神の障がいを抱えていたりと、複雑化しています。
こういうとき、「自分らは介護が仕事だから」と思っているようでは、対応ができません。
なぜなら、一軒の中で起こっていることは相互に関係があるからです。

自分たちでいろんな問題に対処できる力量を備えることができればそれでいいのですが、それぞれが奥の深い世界なのでなかなかそういうわけにもいきません。

しかしこの鳥取にはそれぞれの分野で活躍している個人・団体はあるわけで、そういう人たちがネットワークを組めば、複雑化した家庭問題に対処していく入口が見つかりやすくなるのではないかと思うようになりました。
つまり、自分たちだけでは困難でも、得意分野を発揮し合えば、より大きな支援のチカラになるのではないかと思います。

うーん、すばらしい!他力本願で「おいしいとこどり」というわけです。
これなら自分で勉強しなくても、ネットワークづくりをすればいい。勉強嫌いな私にもぴったりです。
とはいっても、どんな活動をこれからしたらいいのかさっぱりわかりません。
こういうときは知り合いに教えてもらうのが一番。

というわけで、お隣の兵庫県の地域福祉状況に詳しい、「兵庫県宅老所・グループホーム・グループハウス連絡会」の事務局をしておられる福原さんに、兵庫県内の三か所の先進地を教えていただいて、見学にいってきました。

まず一ヵ所目は芦屋にある「ひょうごセルフヘルプ支援センター」

http://hyogo-self-help.main.jp/access/

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つづいて二か所目は「つどい場さくらちゃん」
(ごめんなさい、いただいたお昼ごはんがおいしすぎて、写真撮るのを忘れてました)

http://www.tsudoiba-sakurachan.com/


三か所目は「宝塚市社会福祉協議会」の二拠点

http://homepage1.nifty.com/takarazukashakyo/

「おばやし地区センター」

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「ふれあい鹿塩の家」

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いやー、いずれも頭の下がる立派な活動をしておられ、私なんか感心することしきりでした。

鳥取でもなにかできないかなあ!
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by ikunosange | 2010-04-28 11:00 | 日々思うこと
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