「帰ります」

今日は暑かったですね~。日差しが照りつけて湿度も高くて、つらい季節がやってきました。
久々に、「帰ります」と言って落ち着かない利用者さんが玄関から出て、近所を歩かれるのにちょっとだけお付き合いさせていただきました。
普段は穏やかな人が、なぜか急に落ち着かなくなって、「帰ります」と言って出て行ってしまう。世間的に言えば「徘徊」と呼ぶのだと思いますが、普段関わっている人の行動をそういう言葉で括ることには、なんだか抵抗を感じるものです。
原因はなんでしょうか。なにか心理的なこと?排泄?水分?そういう時期?
いろいろ考えてみても、はっきりと答えが出ないことがほとんど。「なんだかわからないうちに気づいたら収まっていた」ということが多いのです。介護職として情けないことですが。
そういえば生活とリハビリ研究所の三好春樹さんも、「原因なんて4割わかれば大したもの」と言っておられました(たしか・・・です。間違っていたらごめんなさい)。

私のつたない経験や知識では徘徊の原因を探ることは困難ですが、徘徊をされる方にお付き合いすること自体だって、それはそれでとても大事なことだと思います。というわけで下記のサイトをご覧ください。内田樹先生と、精神科医の春日武彦先生の対談です。必読です。

http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2004dir/n2613dir/n2613_01.htm
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by ikunosange | 2009-06-25 18:43 | 日々思うこと
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