いばる人

こういう仕事をしているとありがたいことに沢山の人とお知り合いになれるのですが、一番苦手なのは、なにかにつけて威張る人ですね。
男性に多いのですが、これまではとても低姿勢だったのに、自分の役職があがった途端に物の言い方まで横柄になってしまうとか、相手のことを偉い人かそうでないかで対応が違うとか・・・。

最近もなにかで有名になった人と久しぶりに会ったら、えらく威張った態度をされて不愉快な気持ちになりました。そうか、この人はそういう価値観で人を見ていたのか、と思うとしょんぼりしますね。
ぼくも立派な人間になったからねえ。まあ、チミもがんばりたまえ、みたいな。

「いばる」というのは他人から見て非常に恥ずかしい姿ですが、当人は気づいていないし恥ずかしいとも思っていないと思いますが、「いばる人」のすることは結局絶対にうまくいかないだろうな、と思います。
他人より偉くなりたいとか立派だと思われたいというのがモチベーションの人に皆がついてくるのではなく、自分はこんなことがしたい、こんなところをつくりたい、という目標にこそ皆がついてくると思います。


NHKで取り上げられて一躍「時の人」となり、講談社から本も出た千葉県の「井戸端げんき」の伊藤英樹さん。5年くらい前にも一度鳥取に来ていただいたことがあるのですが、有名になった今もまったく変わらず人懐っこい顔をしています。
彼の「井戸端げんき」には3回くらいお邪魔していますが、利用者さんも勤めるスタッフにも「居場所」となっているケアの在り方に、「いばる人」と対極のケアを観ました。
うれしいことに3月に倉吉で講演をしてくださることになりました。
詳しいことはまた書きますのでしばらくお待ちを。


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ところでこの写真は鳥取県庁の長寿社会課の前に置いてある、認知症サポーターのイメージキャラだそうです。名前はないのかな?かわいいロバですね。威張っていないです。
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by ikunosange | 2009-12-25 11:36 | 日々思うこと
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